【HGUCガンキャノン製作】 筆塗りで簡単メタリック塗装3 塗装編
いよいよ塗装をしていきます。
まずは下地にサーフェイサーのグレーを吹きました。
なぜグレーで1500にしたかと言うと、家にコレがあったからです!
サーフェイサーを買った当時は流行り病の影響で
どの店に行ってもプラモデル用品が品薄でした。
サーフェイサーに関しては茶色やピンクなどいつ使うのか正直わからないような色しかない中、今回使うサーフェイサーを見つけて家に保管していました。
今回はじめてサーフェイサーを使ってみましたが思ったよりクセェ!
あと意外と隅々まで吹き付けるのが難しく
画像の缶を今回で使い切ってしまいました。
意外とお値段がするので、油断したらエアブラシの環境を一気に整えてしまいそう。
さて、今回使う塗料はタミヤカラーのクリアレットとフラットアルミになります。
肩やキャノンなどの銀色はフラットアルミで対応。
初めてタミヤカラーを使いましたがとても使いやすく感じてよかったです。
数滴の水で希釈すれば伸びがよく塗りやすい。
そして塗膜が予想以上に強くいい感じでした。
ボディーなどの赤色はクリアーレッドにフラットアルミを少し加える形で調色。
画像ではムラが無いように見えますが実際は色の濃淡がすごいです。
感動的に筆ムラができてしまいました。
色味は最高でしたがクリヤー塗料の粘度がたかく舐めたら甘そうなぐらいベタベタした塗り感でした。
乾燥してもなんだかベタベタした触り心地で、関節を動かすときの摩擦が半端なく完全に失敗でした。
一度塗りでしたがそれで塗膜が厚かったので、おそらく溶剤で薄めて使うのがスタンダードな使い方なんでしょうね。
クリヤー塗料はまだ余っているので、単体でつかってみたり、また懲りずに他の色と混ぜてみたりやってみます。
失敗もありましたが一応は完成です。
シルバー部分は2度塗りで満足いく出来になりました。
この後汚したりする予定でしたが関節が固く
腕を無理やり回したら関節ねじ切れちゃいました。
ということで、これにて完。